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悩めるセラピスト

[2026.03.25]

NY在住のアメリカ人の友人から勧められて、最近「シュリンキング 悩めるセラピスト」というドラマにはまって観ています。アメリカのセラピスト(精神科医)が主役のコメディで、サイコセラピー(カウンセリング)も主要なテーマとして描かれています。主人公の指導者という重要な役でハリソン・フォードも出演しています。もちろんコメディなので誇張されていて、実際のセラピーではあり得ないところも多く同業者としてはつっこみどころ満載ではあるのですが、観る度クスッと笑えたりしみじみした気持ちになっています。それはきっと、主人公たちセラピスト自身もこころの傷や弱さや悩みを抱えていて、クライアント(患者さん)と向き合う人間くさい姿が割と丁寧に描かれているからだと思います。

AIが私達の生活に浸透し、悩みの相談相手として活用している方も増えてきています(私もちょっとした調べ物などで利用し便利だな、と感じています)。いつでも簡単につながれるし肯定的に返してくれるので、それで楽になるのもありだと思います。ただ、完璧ではない生身の人間同士が向き合い交流するセラピーでしか得られない体験もあり、それはこれからも貴重なものとして残っていくと考えています(自分自身長年セラピーを受けてきた体験からもそう感じています)。

もちろん、単純に面白いドラマ、としてもお勧めです。ちなみにシュリンク、は英語で精神科医のちょっと皮肉をこめたスラングです(同じタイトルの日本の漫画、ドラマのことは知りませんでした・・)。

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